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皆様、
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
真冬のセドナは空気が澄んでいて、空がとても綺麗です。真夜中に目が覚めてしまったある晩、窓の外を眺めると葉を落とした木々の間に瞬く星の多さにびっくり。まるで、木々の枝にきらきら輝くダイヤモンドを飾ったかのよう。思いがけない瞬間に改めて「あ~、セドナ!」と感動。皆様にも、このような、何年住んでいても、何度訪れても、日々刻々とその時々で異なった感動を与えてくれるセドナを発見し、ご体験いただければ、と思います。
「私のセドナ」を見つける。それが究極のセドナの過ごし方。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
セドナ商工会議所観光局
佐渡 祥子
今回の「Sedona Moments」は、セドナマラソンの取材のために見えたベースボールマガジン社ランニング・マガジン「クリール」の編集長 樋口幸也さんとセドナ在住の陽だまり・イン・セドナのオーナー、下野絵里さんに願いしました。
ベースボール・マガジン社 ランニングマガジン・クリール編集長
樋口幸也さん
「どんなにパワーが強いボルテックスに行っても、鈍感な私は何も感じることはできないだろうと思っていました。ところが...。
2月第1週の土曜日に開催されるセドナマラソンのコース試走が、今回の取材旅行の目的でした。滞在2日目に地元のランニングショップのオーナーであるアダムと、彼の仲間たち4人がコースを案内してくれました。
セドナマラソンのフルのコースは、半分がアスファルトで半分が赤土です。一緒に走っていたボブが、ダートコースを走っているときに、「赤い土にはパワーがあるんだよ」と教えてくれました。それまで景色のよさに見とれて写真を撮りまくっていたので気づきませんでしたが、言われてみると確かに脚の疲れがたまっていません。翌日も42㎞を走ったあととは思えないくらい快調でした。
不思議なことは最終日の夕食のときにもありました。セドナ在住の日本人ヒーラーであるIさんと話をしていたときです。彼女が勤めていた銀行に私がかつて取材した人がいました。ずいぶん取材から時間がたっていましたから、どんなに多くの記憶の引き出しを開けても名前を思い出すことは無理だと思い、名前を思い出そうとはしませんでした。
ところが、別の話をしているときに、その人の名前がふと浮かんだのです。浮かぶというよりは、頭の左後方あたりに、上のほうからその名前が降りてきたような感じでした。全く思い出そうとしなかったにもかかわらず、勝手に名前がやってきたのです。
これらは神秘体験といえるようなものではないのかもしれません。ただ、少しだけでも自分の心と体の中に、見えない力を感じる触角のようなものが残っていることをうれしく思いました。」
陽だまり・イン・セドナ オーナー 下野絵里さん
「最初にセドナを訪れたのは30年近く前のこと、アメリカに移住してすぐの頃でした。そしてセドナに住みあっという間に10年程が経ちました。まだセドナが日本に知られるずっと前のこと。どうやら私は、セドナに導かれて来たようです。
私が世界で一番好きな場所、セドナ。近年、日本では、パワースポットとして知られているようですが、私の中のセドナは、大地にそびえる赤い岩、そして青い空、降り注ぐ太陽、ただただ美しく、そして偉大で、母なる地球の懐に抱かれているような心安らぐ場所です。
小さな町ですが、この雄大な赤岩の中にいると、まるで異次元の世界にいるかのように感じることもあります。
この赤岩の上にたたずむだけで涙する人、笑顔になる人、気持ちが良いという人、目が回るという人などなど、反応は人それぞれですが、その人がセドナで心を開くことにより、真の自分に繋がることができる、そんな場所だと思います。
ですので、セドナでの体験は人それぞれ違って来るのです。セドナの赤岩の上で大の字になったり、お昼寝したり、瞑想したり、ぼんやりしてみたり、ゆっくりと大地を地球を感じて過ごしてみてください。本当の自分に出会えるのではないかしら?」
樋口さん、下野さん、ご寄稿ありがとうございました。
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