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皆様、
セドナの夏はドラマチックな大自然を感じる宝物のような瞬間の連続。雷雨、雲間から射す光、虹、森のアロマ・・・。まさに聖なる地球を感じる季節です。
雨がまったく降らない月日がしばらく続いていたセドナですが、モンスーンの季節に入り、久々の雨、そして蘇ったような森の香りにセドナらしい季節感を感じます。先日、雲がたくさんかかった夕暮れ時に運転していたときのこと。空を見上げると、ちょうど沈みかけの太陽が雲間からその日最後の光をきらきらと放ち、その後、空の色が淡いピンクに染まり始めました。思わず車を停めて、空が、淡いピンクから、オレンジが混ざったようなピンク、深みのあるピンク、そして紫・・・と刻々と色を変えていくのを眺めていました。そんなちょっとした瞬間に幸せを感じながら、車を再び走らせ始め、夜は木々の香りとそよぐ木の葉の音を運んでくる風を感つつ、アリゾナワインを楽しみました。まさに五感のすべてでセドナを感じるひととき・・・。
皆さんにもそのようなセドナらしい贅沢な時間をお過ごしいただければ・・・、と願いつつ、セドナの最新ニュースをお届けします。
セドナ商工会議所観光局
観光開発マネージャー
佐渡 祥子
今回の「Sedona Moments」は、実業之日本社より発行される『聖地セドナパーフェクトガイド』の執筆協力をされた佐藤智恵さん、そして、JTBパブリシング社より発行される『ララチッタ ラスベガス・セドナ』の執筆協力をされたフリーランスライターの松村都さんにお願いしました。
佐藤智恵さんの「Sedona Moments」
満天の星空の下、ベストウェスタン・イン・オブ・セドナのテラスからこの原稿を書いています。いま東京では、『聖地セドナパーフェクトガイド』(実業之日本社・7月21日発売)の最終仕上げの真っ最中。大学時代の友人、高森玲子さん(編集者)とセドナが縁で偶然再会し、企画が生まれた本なので、発売が楽しみでなりません!
今回でセドナは3回目。目的は、「まったり滞在して身も心も健康になる!」です。1回目のセドナは、おひとりさまスピリチュアル旅行、2回目は取材旅行。3回目で初めて、のんびりと過ごすセドナを満喫しています。雑誌『MISTY』の読者リポーター・キューちゃん(キウチさん)も同じホテルに滞在しているので、かなりにぎやかです。
朝、何となく起きて、洗濯したり、コーヒー飲んだり、買い物したり、散歩したり、プールで泳いだりしていると、あっという間に夜になり、星空の下、テラスでポテトチップスを食べながらバドワイザーを飲む・・・といった毎日です。
「キューちゃん、なんか、幸せだね。星がきれいだね~」
「ちえさん、セドナにずっといると変わるよ。オープンになるよ! 私、この2週間で細かいこと気にしなくなったもん!」
そういうキューちゃんのTシャツには、穴が!
「あっはっは! いいよ、セドナだもん!」
セドナに旅行に来るときは、1日でいいので、何もスケジュールを決めない日をつくることをおすすめします。この町自体が天使の町でボルテックスなのですから、あくせくボルテックス巡りをしなくてもいいのです。ガイドブックを片手に自分の心の声に従って行動してみる・・偶然、素敵な人に出会ったり、色とりどりのアクセサリーに心ときめいたり、きょうは月がきれいだな~と思ったり・・・。そんなとき"あるがままの自分"を再発見できるはず。それが至極のSedona Momentsだと思います。
松村都さんの「Sedona Moments」
在米16年の間、セドナにはよく遊びに行きました。訪れるたび、赤い大地のパワーを浴びて元気になって帰ってきました。東日本大震災のニュースを聞き、自分に何ができるだろうと考えあぐねていたときに、JTBパブリッシングさんからセドナのガイドブックのお仕事をいただき、また観光局の佐渡さんからは、震災後、心を癒しにセドナに来る人がたくさんいらっしゃると伺って、大好きなセドナを紹介して、ぜひ日本の方々の力になりたいと思いました。
取材旅行の6日間は夢のようでした。朝焼けの街を見渡すエアポートメサ、夕暮れに染まるカセドラルロック。コーヒーポットの裏側を歩き、ベルロックの上でヨガをして、今まで以上にセドナの魅力を味わうことができました。同時に、スピリチュアルな人たちからリーディングを受け、自分の内側に向かう深い旅もさせてもらいました。LAに戻り、原稿を書き終えた今も、その旅はずっと続いているように思います。
セドナには、何層にも重なった心の表層を次々とはがし、芯の部分だけにして、それを磨いてピカピカに輝かせてくれる力があります。ガイドブックを手にした人が1人でも多く、セドナを訪れてほしいと願っています。そして、皆それぞれピカピカになった心を持ち帰り、また日本で元気に暮らしてほしいと願います。セドナは、そうした人たちのために神様が用意してくれた特別な土地だと思うのです。
佐藤さん、松村さん、ご寄稿ありがとうございました。
*2011年4月のSedona Momentsを書いてくださった実業之日本社の高森玲子さんを誤って趣味実用部とご紹介しましたが、学芸出版部の間違いでした。謹んでお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。
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