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Spring 2012  
Information to InsightŪ  The Junicon Newsletter
Spring 2012 Editor: Aaron Lasher

なぜクライアントの皆様はジュニコンを選ぶのか?ジュニコン顧客満足度調査から学んだこと。
ジュニコンが創業10周年を迎える
ジュニコンが携わっている社会貢献プログラム

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拝啓 陽春の候となりましたが、皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。この春、ジュニコンは創業10 周年を迎えました。これもひとえに皆様をはじめ、関係各位のご支援、ご指導の賜物と心より感謝申し上げます。

 

さて、本日は、ジュニコンのニュースレター"Information to Insight"をお送りいたします。弊社に関しまして、また何か新しい発見をして頂き、皆様の調査検討のための一助となりましたら幸いです。

敬具

ジュニコ社員一同

なぜクライアントの皆様はジュニコンを選ぶのか?ジュニコン顧客満足度調査から学んだこと 

 

創業以来、ジュニコンはたくさんのクライアントの皆様と長期的な関係を築き上げることにより、ここまで成長することができました。そこで、数年にわたりクライアントの皆様の満足度を調査してきましたところ、数多くの調査会社の中からクライアントの皆様がジュニコンを選ぶ理由を知ることができました。今回はそのいくつかをご紹介させていただきます。

 

一つ目の理由は、ジュニコンが医療機器を専門としている国際的なコンサルティング会社であることです。例えば、日本に於いては、何故小さいサイズの輸液ポンプが好まれるか?英国の医療従事者が白ではないガウンを受け入れる理由、また、仮に世界各国において病院長を10名インタビューする際のコストも把握していること等、弊社は各国の医療業界における事情を深く理解することにより、国際的なクライアントの皆様のニーズに応じて様々な提案をすることを可能にしております。

 

二つ目の理由は、ジュニコンが誠実さを信念とし取り組んでいることです。弊社がクライアントの皆様から依頼を受ける際、そのプロジェクトが他のクライアントの皆様の業種やマーケティング戦略と重複しないようにしております。市場調査やコンサルティング業界において、これを実現することは難しいことと考えられておりますが、ジュニコンは、クライアントの皆様のポートフォリオを徹底的に理解することにより、これを可能にしております。

 

三つ目の理由は、ジュニコンのパートナーが、クライアントの皆様と近い距離感を持って接していることです。ジュニコンの4名のパートナーは、クライアントの皆様からの連絡をいつでも受け付けています。また、全パートナーがすべてのプロジェクトに何かしらの形で関わっており、クライアントの皆様に専門的なサポートを提供しております。弊社は、クライアント1社を1名のパートナーのみが担当するという形式ではなく、他のパートナーを含めすべてのスタッフが1つのプロジェクトに協力できる体制をとり、クライアントの皆様を成功へと導くことに重点を置き、日々取り組んでおります。

 

これらのことから、ジュニコンは、「なぜクライアントの皆様はジュニコンを選ぶのか?」という質問に自信を持って答えることができるのです。 

 

ジュニコンが創業10周年を迎える

十年前、ロバート・クレア、ジェフ・コケイン、そしてステファン・アイシュホルツは、当時勤めていた市場調査会社を辞め、ジュニコン株式会社を米国カリフォルニアで設立しました。会社を設立するにあたり三人は、他のコンサルティング会社に見られるような社員同士の競争をなくし、スタッフが互いにサポートしあう協力的な環境作りを目標としました。

現在、ジュニコンは新しいパートナーであるデイブ・タガートを始め、数十名のスタッフが世界各国で活躍しております。弊社は9カ国語に対応しており、世界各国のクライアントの皆様に質の高いプロフェッショナル・サービスを提供しております。
  

ジュニコンの社会貢献プログラムについて

フィリピン南部・ミンダナオ島の学生を援助

 

ジュニコンの社会貢献プログラムの一つである、フィリピン南部ミンダナオ島の学生グループを支援するプロジェクトが、二年目を迎えました。

ジュニコンは、現地の恵まれない子供達が正当な教育を受けるための資金援助をさせて頂いております。その結果、資金援助を受けている10名の学生が、学内において好成績をおさめました。弊社は来年も、20名近くの学生の支援を行います。ジュニコンのスタッフは、今後も資金援助を含む様々な支援プログラムを通じて、フィリピンの恵まれない子供達を少しでも明るい未来へと導けるよう微力ながら支援を続けて参りたいと思います。
 

 

Philippines























フィリピンの先住民族の教育センターを支援

 

 

フィリピンには、社会の主流から取り残された百以上の部族コミュニティがあります。パムラアン先住民族教育センターは、これらの先住民族コミュニティが高等教育を受けるため、フィリピンの南東大学により設立されました。現在この施設では、教育や農業技術などを学ぶ百名の学生が在籍しております。


ジュニコンは、カナダのNGOであるホープ・インターナショナルを通じて、パムラアン先住民族教育センターで学ぶ5名の学生を支援しております。今年に入って、ジュニコン・ヨーロッパ代表のステファン・アイヒホルツは、フィリピン南部で同施設を訪問し、ホープ・インターナショナルとパムラアン先住民族教育センター両代表者とお会いする機会がありました。施設を視察する中、ステファンは学生の熱意、教員のリーダーシップ、そして教育の質の高さに感銘を受けました。ジュニコンは今後もパムラアン先住民族教育センターの支援を続ける予定です。
 

 

 

(左から)ホープ・インターナショナルの地域コーディネーター、エレン・サカキバラ氏、パムラアン先住民族教育センターの創設者、ベンジャミン・アバジャノ氏、ジュニコン・ヨーロッパ代表、ステファン・アイヒホルツ

  

 

パムラアンの博物館

  

施設と支援活動の詳細を見るには、下記リンクをクリックして下さい。

 

http://pamulaan.assisi-foundation.org/

http://www.hope-international.com/index.php

 

ジュニコン東京に新メンバーが加わる

 AaronPic 

 

新しいスタッフがジュニコン東京に加わりました。西原昌平は、インターナショナルスクールを卒業後、米国タフツ大学とボストン美術館附属学校にて学位を取得しています。ジュニコンに入社する以前は、広報とITに関する仕事を行っておりました。ジュニコンにおきましては、医師、看護師やその他の調査対象者の皆様のデータベース管理、リクルーティングなどにおいてその経験を発揮しております。西原は絵本作家を目指しており、休みの日にはバトミントン等のスポーツを楽しんでいます。

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