
メリルリンチは、社会貢献活動に長年尽力してきた企業として、世界的に認知されています。地域社会との関係の上に成り立つグローバル・カンパニーとして、メリルリンチは、どのような生い立ちの人々に対しても、秘められた潜在能力を解き放ち発揮するために必要となる基礎的なスキルを身につける機会を提供することこそ、経済的繁栄への最も着実な道であるという信念を持っています。社会貢献活動においては、恵まれない地域の人々に対する、生活向上に役立つプログラムや経済支援などへのアクセスを確保するための援助に特に力を注いでいます。
メリルリンチが探し求めているプロジェクトとは、革新的であり、国際的にも大きな意義があり、優良な非営利団体を対象としたものであり、なおかつメリルリンチの社員の皆さまがボランティアとして関わることができ、文化の垣根を越えた、すぐれた実効性のあるプロジェクトです。日本では多くの企業が、子供や家族の福祉や市民のための活動、環境保全や芸術などに関心を注いでいます。そんな中でメリルリンチの社会に対する責任感は高く評価されており、社会支援に貢献する企業として国内最高の栄誉である紺綬褒章を3回も受章しています。これほどの実績をあげた企業は、日本企業にも外資系企業にも例がありません。
2008年8月に、メリルリンチがハンズオン東京のトップスポンサーになって以来、メリルリンチとHOTのパートナーシップは、他のスポンサー企業との連携において常に模範となってきました。メリルリンチの社員の皆さまは、HOTのレギュラー・プロジェクトにボランティアとして頻繁に参加しています。10月のデイ・オブ・サービスには、33名の社員の皆さまがさまざまなプロジェクトに参加してくれました。メリルリンチからの参加者の一人である山本かおりさんは、5歳のお嬢様と共に参加された高齢者施設の秋祭りでの体験について、次のように語って下さいました。「本当にすばらしいイベントでした。野鳥の餌付け用の止まり木作りや、ガーデニング、ビーズ・アクセサリー作りなど、誰もが参加できる、クリエイティブで楽しいアクティビティーがたくさん用意されていました。私たちにとっても学ぶことの多い一日で、訪問した施設の入居者の方々と同じくらい、自分たち自身も楽しむことができました。お別れの時間になって、シニアの皆さんが娘に『またおいでね』と言って下さいました。娘は初めてのボランティア体験で少々疲れていた様子でしたが、すぐに『絶対また来るね!』と答えていました。」
メリルリンチの社会貢献委員会の委員長であるアラン・リーさんは、ハンズオン東京の活動について以下のように話して下さいました。「ハンズオン東京は、日本でボランティア活動をしたいと願っている当社の従業員に、やりがいとインパクトのある幅広い活動をオファーしてくれていると感じます。企業そのものは、地域社会に対する財政支援に大きく貢献していますが、私たちはその次の段階に進んで、日本の皆さんのために、自らの手を使って貢献する方法を従業員に提供したいのです。」アランさんの委員会は、社内で定期的にHOTのプログラムを宣伝しています。また、自らのボランティア活動の成果を社員の皆さんがより身近に感じることができるように、HOTのスタッフと連携して、パートナー団体の方たちをご招待して、パネルディスカッションを企画しています。
アランさんをはじめとするチームの皆さんは、社会貢献活動に積極的な日本企業のコミュニティーでの経験が大変豊富で、このことからも私たちは多くの恩恵を受けています。メリルリンチからの紹介を受けて、HOTは4月から筑波大学付属視覚特別支援学校の高校生の英会話クラブをサポートするという新しいプロジェクトを立ち上げることになりました。現在行っている、視覚障害者のための英会話プロジェクトは非常に人気があるので、こうしたやりがいのある活動に携わる機会をより多くのボランティアの皆さんに提供できることになって、大変よろこばしく思っています。
メリルリンチ日本証券株式会社とその社員の皆さま、コミュニティー・サービス活動における皆さまの優れたリーダーシップと、HOTに対する心のこもったご支援に深く感謝いたします。今後、私たちのパートナーシップが深まるにつれて、皆さんが培ってきた知恵と経験はこれからもますます頼りになることと確信しております。