ボランティア・スポットライト: アーシャ・パイ・セッティさん
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アーシャは、今年の2月にオーストラリアのシドニーから東京に移り住みましたが、その時に出会ったのが上の階に住むスチュアート・ぺスキンさんでした。スチュアートはアーシャに、東京でどんなことがしてみたいかとたずねました。「私がボランティアに興味があると話したら、彼は奥様のディーバにぜひ会うようにと勧めてくれました。ディーバはハンズオン東京というボランティア団体の立ち上げに協力していたのよ。」アーシャはハンズオン東京との出会いをそんな風に話してくれました。
アーシャはすぐさまハンズオン東京(以下、HOT)に連絡を取り、さまざまなプロジェクトがあることを知りました。彼女は18歳の頃から、デリー大学法学部の盲学生のために、録音図書を作成するボランティアをしていました。彼女の努力の甲斐もあり、その学生は優秀な成績で大学を卒業することができました。アーシャにはそんなボランティア体験もあったので、ためらうことなくHOTに加わりました。
HOTでの最初のボランティア活動は、お嬢さんのアナーニャさんとともに参加した、視覚障害者のための英会話プロジェクトでした。それ以来、高齢者施設での活動に参加したり、HOTのデイ・オブ・サービスで開催された視覚障害者のためのインターナショナル・フェスティバルで、インド・ブースの責任者やアフター・パーティー委員会の委員長を務めるなど、積極的にHOTのプロジェクトに参加しました。ボランティア活動に対する彼女の熱意と責任感はHOTの理事会にもすぐに伝わり、アーシャはHOTの理事会から理事として迎えられ、HOTの運営にも携わることになりました。
「私は母から、恩返しをすることの大切さを教わったと思います。」とアーシャは話してくれました。「母は、人はみな、誰かに何かを与えることができるのだと教えてくれました。それは物でなくてもいいんです。私たちはいつも誰かのスポンサーになって、学校に通えるように支援をしたり、経済的理由できちんと学校に行くことのできないインドの子供たちに本を提供したりしてきました。支援を受けた子供たちが学校を卒業したり、幸せな人生を送る様子を目にした時、私の母はその子供たちと同じくらいの喜びを感じていたのです。」
ボランティア活動を通して得られるものは何か、という問いに、アーシャはこう答えました。「すばらしい人々と出会うことができて、日本をより深く理解することができました。ボランティアは、ちょっと運動にも似ている気がします。それはエンドルフィンの分泌を促して、気分が良くなるからです。」
ありがとう、アーシャ。地域貢献をめざす私たちの活動に、あなたが加わってくれたことをとても嬉しく思います。
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イベント・スポットライト: デイ・オブ・サービス
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 去る10月4日に開催された、第2回デイ・オブ・サービスのイベントには、260名を超える日本人や外国人のボランティアが参加しました。スポンサー企業12社の従業員とその家族や、HOTに登録しているボランティアが、5つの大きなプロジェクトに参加しました。 ボランティアの皆さまのおかげで、児童養護施設・若葉寮のグラウンドを整備し、高齢者施設「白寿荘」でシニアの皆さんを招いてお祭りを開き、視覚障害者のためにインターナショナル・フェスティバルを開催し、スペシャル・オリンピック運動機能開発プログラムのスポーツ・フェスティバルにアスリートたちを招待し、若葉寮の子供たちとアート・プロジェクトに行いました。 この日だけで、ボランティアの皆さんは1000時間以上を費やして地域に貢献し、ボランティア活動を通して地域社会へのつながりを強化するというイベントの目的を果たす事ができました。 年に一度のデイ・オブ・サービスでは、一日がかりのより恒久的なプロジェクトに参加することができ、パートナー団体とより深い関係を築くことができます。このようなすばらしい成果は、日々地域に貢献しているスポンサー、ボランティア、パートナー団体のご厚意、ご協力があってこそ達成できるのです。 皆さまのご支援に心から感謝いたします。引き続き、今後の活動へのご参加を心待ちにしております。
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スポンサー・スポットライト:株式会社日立コンサルティング
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株式会社日立コンサルティングの代表取締役社長・ポール与那嶺氏は、コンサルティング業を一言で「人々のビジネスのお手伝いをすること」だとおっしゃっています。それこそがまさに、高品質なビジネス・コンサルティングとシステム・インテグレーションを提供するという使命を掲げ、 世界に進出する日本企業に対して日立コンサルティングが行うサービスの基本なのです。
活動を通して人々を助けるという概念は、日立コンサルティングの社会奉仕に対するアプローチの中核であり、ハンズオン東京におけるすべての活動の大原則でもあります。日立コンサルティングの経営陣がHOTに惹かれたのは、社員に定期的なボランティア活動に参加するチャンスを与え、人助けを実際に体験させたいという思いからでした。その結果誕生したのが、スペシャル・オリンピックス運動機能開発プロジェクトで、毎月、日立コンサルティングの社員の方たちとHOTのボランティアが、知的障害を持つ子供たちとともにゲームやダンスをしたり、障害物コースを乗り越えたりして、子供たちの運動機能の向上をサポートしています。
また日立コンサルティングは、10月のデイ・オブ・サービスでも私たちに多大な協力をしていただきました。スポーツ・フェスティバルのプロジェクトには、12名の社員の方々がボランティアとして参加してくださり、プロジェクトの最後でアスリートにプレゼントされたメダル、スポーツ・フェスティバルとアフター・パーティでアスリートやボランティアに贈られたギフトの提供もしていただきました。HOTとの提携以外にも、日立コンサルティングは日本視覚障害者サッカー協会にボランティアでスタッフを派遣しています。http://www.b-soccer.jp/
どこに住んでいようとも、その地域社会に貢献するということは、ポール与那嶺氏のビジネス・キャリアの特長です。HOTの理事会はこの数ヶ月間、与那嶺氏の知識と経験から大いなる恩恵を受けてきました。さらに光栄なことに、このたび新設されたハンズオン東京の顧問理事会のメンバーとして、より公式な役割を担うことに合意していただいたのです。社員に向けた最近のスピーチの中で、与那嶺氏はボランティアに対する自らの理念を次のように話して下さいました。「ボランティアは重要です。なぜなら、コンサルティングというのは、普通の仕事とは違い、人を助けるという仕事だからです。私がコンサルタントになったのは、ほかの人たちを助けるということが、自分にとって楽しいということを知っていたからです。皆さんにも、ボランティア活動を通して、人を助けることの喜びを知ってほしいと思います。」スペシャル・オリンピックス運動機能開発プロジェクトに参加するアスリートやボランティアの顔には、毎月その喜びがあふれています。株式会社日立コンサルティングの寛大で真心のこもったご支援に、心から感謝いたします。
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