今月のボランティア: ジル・グルームズさん
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シカゴ出身のジルさんが、当時居住していたフロリダから東京へと移住したのは3年ほど前にさかのぼります。ジルさんにとって、それは初めての海外生活でした。米国では、都市部にある救急治療室で正社員として働く傍ら、3人の幼い子供を育てるという多忙な生活を送っていたジルさんは、日々の生活の中で多くの事をこなすことに慣れていました。東京に移住した当初、米国での多忙な生活が恋しくなっていた彼女は、ボランティアとしての活動を始めました。現在では、アメリカン・スクール・イン・ジャパン(ASIJ)のPTA委員会、東京アメリカンクラブ・女性団体チャリティー委員会(Women's Group Charity Committee)、東京アメリカンクラブ女性団体委員会(Women's Group Board)などのさまざまなボランティア団体で傑出したボランティアリーダーとして活躍しています。
ジルさんは東京アメリカンクラブ・チャリティー委員会での活動を通じて、ハンズオン東京(以下HOT)の理事の一人となりました。その時のことをジルさんはこのように話しています。「時間を有効に使うために有益なボランティア活動を見つけたいと考えていましたが、なかなか良い機会に巡り合うことができませんでした。そんな時にHOTの創立者であるディーバさんに出会いました。彼女の素晴らしい人柄に触れて、理事となる心構えができたことは言うまでもありません!」 ジルさんの経験と意欲的な姿勢は、HOT初のセカンドハーベストジャパン(2HJ)フードバンクとの共同プロジェクト(HOTニュースレター3月号で特集)設立の一助となりました。2007年を通して彼女はHOTの方向性を確立し、特にボランティア会員の調整やモチベーションの維持において尽力して下さいました。ジルさんは最近ASIJの医療センターでパートタイム看護師として仕事復帰されたため、現在はHOTの理事ではありませんが、毎週木曜日の午後に献身的なボランティアチームをまとめる2HJのプロジェクト・コーディネーターとして活動を続けて下さっています。「2HJでの活動は、増加し続ける東京の生活困窮者支援に為に、少しでも貢献しているのだという達成感を与えてくれます。また、友人とともに働き、様々な人たちと出会えることはとても楽しいことです。」とジルさんは話しています。
ジルさんは最もやりがいのあったボランティア活動の一つとして、昨年HOTが主催した「デー・オブ・サービス」をあげられました。「さまざまな経歴を持ったボランティアやそのお子さんたちがこの活動に参加し、墨田川沿いで屋外生活をする人々に食べ物やチラシを配ってくれました。個人的には10代の息子エヴァンが、食べ物を人々に手渡す時に思いやりある態度をとったのを垣間見ることができたことは、大変うれしい体験でした。ボランティア活動は、すべての人達の生活の一部となるべきだと私は思っています」 私たちはジルさんの意見に100%賛成です。ジルさんは、私達にインスピレーションを与えてくれるかけがいのない存在です。
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今月のパートナー: 福祉プラザさくら川
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 ボランティアが必要な団体を募集していた港区役所を通じて、HOTは東京新橋にある高齢者福祉施設、福祉プラザさくら川をご紹介いただきました。しかし、同プラザのスタッフや高齢者の方々は、ボランティアの大半が外国人で、しかもその多くは日本語を話せないと聞いていたので、どのようにやってゆけばよいかと当初は不安に思っていました。そんな状況でしたが、さくら川のボランティア・コーディネーターの西川さんは、HOTとの提携に賭けてみようという強い意志をもっていました。両団体が互いの専門知識を集結し、高齢者にとってもボランティアにとっても実りの多い充実した活動プログラムを構築しました。今ではHOTのボランティアが毎月月曜日に何度かさくら川を訪問するようになってから1年以上が経ち、西川さんはご自身の賭けが正しかったのだと喜んでおられます。「私たちはハンズオン東京のボランティアの皆さんが来て下さり、高齢者の方たちと1時間一緒に過ごして下さることに感謝しています。高齢者の方といる時のボランティアの皆さんの笑顔は、心からの笑顔なのだということが分かります。」と西川さんはおっしゃっています。 さくら川で当初からボランティアを務めているアリシア・ボルセンさんは、「私たちボランティアがレクリエーションルームに入っていく時に、高齢者の方々が見せてくれる笑顔には心を打たれます。皆さん笑ったり、球技をしたり、カラオケを歌ったり、ピクチャーゲームをしたり、ハワイアンダンスをしたり、工作をしたりすることが好きな素晴らしい方々ばかりです。女性たちにハンド・マッサージをしたり、マニキュアを塗ったりしている時に、彼女たちがどんなに素敵な気分なのか話しているのを耳にすると、日常生活に少しでも潤いを与えるお手伝いができたのだと分かって私は幸せな気分になります。私は高齢者の方々と同じくらい、もしかするとそれ以上の充足感を与えていただいているのだと確信しています。誰かを笑顔にしてあげる、それ以上にやりがいのあることはありません。これは、最もやりがいのあるボランティアプロジェクトの一つです。」と話してくれました。 さくら川でのボランティアをご希望の方は、ニュースレターの今後の日程を参照のうえ、プロジェクト・コーディネーターの高橋祐子 yuko.takahashi@handsontokyo.orgまでご連絡ください。ご家族での参加やお子様の参加も歓迎しております。
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| 今月のスポンサー:いちごアセットマネジメント株式会社 |
いちごアセットマネジメント株式会社は、東京に本社を置く、日本株投資に特化した独立形の投資顧問会社です。日本財政界の著名な有識者であるスコット・キャロン氏により設立され、慈善活動への強いコミットメントを保持しています。「いちごアセットマネジメントは、慈善事業への貢献が我々の社会貢献の根幹であると確信しています」とキャロン代表取締役社長はおっしゃっています。
いちごアセットマネジメントは、HOTのデー・オブ・サービスで企業スポンサーを務めて下さいましたが、キャロン一家はそれ以外のHOTプロジェクト活動にも積極的に参加して下さっています。氏のお嬢さんであるウィンさんは、HOT理事会のティーン・アドバイザーの一人として活動して下さっています。 キャロン氏はHOTについて以下のように話して下さいました。「HOTはバイリンガル・ボランティアの情報発信地として、共通の活動を通じて団結する東京コミュニティー(日本人、外国人ともに)のすべての人々を支援するため独自のスタンスを取っているのだと感じています」いちごアセットマネジメントはHOTだけでなく、東京FITチャリティーラン(www.fitforcharity.org)、東京イングリッシュライフライン(www.telljp.com)、CWAJ(カレッジ・ウイメンズ・アソシエーション・オブ・ジャパン)(www.cwaj.org)、日米学生会議(www.jasc.org)のスポンサーとして支援もおこなっています。
キャロン氏は私たちに次のように話して下さいました。「我々は東京コミュニティーを代表して、ハンズオン東京の活動を支援できたことを光栄に思っています。そして、HOTが多くの人達にとってのインスピレーションとなり、多くの人々にとっての日本への貢献の場としての役割を担っていかれることを期待しております。」いちごアセットマネジメントとスコット・キャロン氏の寛大なご支援により、我々は目標を達成するために着々を前進しています。
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