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ニュースレター
2008年第3号

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HOT Fundraising Dinner & Auction
Volunteer Opportunities
今月のボランティア:藤田 ちさ さん
Capmark Volunteers藤田さんの初めてのボランティア活動はひと昔前にさかのぼります。その年の夏、藤田さんはお友達と二人で六本木のフランシスカン・チャペル・センターの図書館で、お掃除をしたり、図書カードの整理や見出し付けなどの作業をしていました。二人の仕事ぶりがあまりに手際よかったので、センターの責任者である神父さんが二人に続けて有給で仕事をしてくれるように頼んだほどでした。それ以来彼女のボランティア人生はずっと続いています。これまでの10年間にわたって藤田さんはCWAJ(College Women's Association of Japan = 日本女子大学生連盟)で外国人学生のために奨学金制度委員会で活躍を続け、その他にも視力に障害のある人の介助をして CWAJ主催の版画展への同行や、外国生活から帰国した日本の子どもたちのための英語サークルのお手伝いをしています。さらには、捨てられた犬たちの救援活動を行う小さなグループにボランティアとして参加して、犬を散歩に連れて行ったり、時には新しい飼い主が見つかるまでの間犬を預かったり、と様々な活動に及んでいます。

藤田さんが生まれたのは東京ですが、のちにオーストリアのウイーンで約10年間生活しました。やがて ASIJ (アメリカン・スクール・イン・ジャパン)を卒業したのち彼女はカリフォルニアの大学で学び、現在は草月流いけばなの機関誌「草月」の翻訳スタッフとして自宅でお仕事をしています。彼女は結婚されていて15才になる息子さんがいるのですが、彼女の言葉によれば、自分のことを「現代のトーマス・エジソン」だと思っているそうです。ほかには、犬の救済グループからもらい受けた、年老いた雌のウェリッシュ・コルギーがいます。

このように藤田さんは大変多忙な生活を送っているのですが、昨年の秋には時間をやりくりしてハンズオン東京(HOT)にボランティアとして参加してくださり、さくら川老人ホームとセカンドハーベストジャパンでの活動に参加してくださいました。彼女のすばらしい働きぶりに目を留めた神父さんのように、私たちも藤田さんの優れた才能に一目で惚れ込んでしまい、さっそくHOTの理事になっていただくことにしました。

それからというもの、藤田さんは HOT の理事として少しの時間も無駄に費やすことなく、熱心に活動を続けて HOTの NPO法人化のために申請書の作成に当たるなど、このまだ誕生して間もない団体のために、経験豊かなアドバイザーとして尽くしてくださっています。ボランティア活動について藤田さんは、「私の人生経験の幅を大いに広げてくれますし、すばらしい人たちに出会うことができ、新しいお友達も増えるし、いろいろな新しいことにもチャレンジできます。ボランティア活動を私は本当に楽しんでいます。」とおっしゃっています。
今月のプロジェクト:セカンドハーベストジャパン

Second Harvest Japanこのセカンドハーベストジャパン(2HJ)というお名前は、私たち HOTのメンバーの多くの者にとっては、もうお馴染みとなっています。東京ではナンバーワンの食料支援センターとしてこの団体は2000年の初頭から、東京の公園などで食べ物に恵まれない多くの人々に温かい食事を提供し、生活困窮者のための給食所や、孤児院、災害時の救護所、外国人労働者、などといった支援を必要とするあらゆる人々への支援活動を行なって来ました。

初期のころはフードバンク・ジャパン(Food Bank Japan)という名称でその活動を開始しましたが、2004年にNPOとして正式に認可されたのを機に、その名が現在のセカンドハーベストジャパン(2HJ)に改められました。いくつものインターナショナル・スクールや、多国籍企業、教会そのほか在東京の様々な市民団体などが 2HJ と協力して、2HJが上野公園で毎土曜日に実施してきた 給食活動に必要な人手を送り込み、食料の積み降ろしや食事を実際に配布する作業などを行なってきました。2HJ の総責任者である チャールズ・マクジルトン氏は、日本中に65万人を数える人々が安全な暮らしや十分な食事に恵まれないでいることを大いに訴え続けて、マスコミでも知られた存在となっており、また、驚くほど大量の食料が毎日利用されずに捨てられている事実に注目するよう、人々に呼びかけています。

HOTが 2HJ と連携して活動するようになったのは2007年2月のことで、それはHOTが他の団体と協力関係を持つようになった最初の団体となりました。その時以来 HOT は合計270人/時間を超えるボランティアを提供してきました。2HJ はこのようにいくつもの団体と協力して必要なスタッフを整え、週末の給食活動を展開しており、HOT のボランティアたちは2HJより要請があった時に必要とされる人材を派遣しています。下記は HOT の2HJ でプロジェクト・コーディネーター を務める ジル・グルームスさんからのメッセージです。

「毎週木曜日には4~6名ほどのボランティアたちが 2HJ に行って、東京に住む食料に恵まれない人たちのためにフルタイムで奉仕活動を行なうスタッフに協力して、その人たちの作業の負担を少しでも軽くしようと努力しています。東京にはこのように何らかの助けを必要とする多くの人々がいるのですが、私たちは直接あるいは間接的に様々な活動を通して、こういった人々の支援を行なっています。また私たちは、週によっては様々なところから寄せられた食料などを配布し易いように分類したり、厳しい状況下の方々に配布するためにパッケージにしたり、時には 2HJ の活動について説明するための印刷物などを封筒に入れるお手伝いもしています。

 その時の作業の内容がどのようなものであれ、私はボランティアの人たちと一緒に過ごす毎週木曜日のその時間をいつも楽しみにしているのです。私たちの作業はきつくて疲れるお仕事ですが、私はそのようにしてみんなで力を合わせ、おしゃべりを楽しみながら働くことによって、お互いの仲間意識やきずなが強められるのが感じられて、心から楽しく思えるのです。そして作業が終わってその場を立ち去る時には、私たちの地域に対して多大な貢献をしてくれている団体に対して、私たちも小さな貢献を果たしたという達成感をずっしりと心に感じています。 HOT を通じてほぼ毎週木曜日に行われている2HJの活動に参加したいと思っていらっしゃる方は、ぜひ私にご連絡ください」。



 
今月のパートナー:ステート・ストリート
Caroline Seo at Senior Home東京地域で活動しているHOTのプロジェクトでボランティアが必要となった場合には、必ずと言っていいほどステート・ストリート系列5社で働く社員の皆さんが駆けつけ、熱心に応募してくださいます。2007年には同社の従業員とそのご家族、また友人たち合計523人が、31の様々なプロジェクトにボランティアとして参加してくださいました。その中には HOT が9月に主催した「デイ・オブ・サービス」において、隅田川沿いに居住する屋外生活者たちのための給食活動への参加や、済生会病院の中にある乳児院の遊び場を整備した作業も含まれています。

東京地域におけるステート・ストリート社のこのような活動は、ボストンに本拠を持つ同社の経営哲学の一つの実践にほかなりません。その経営哲学とは、「ステート・ストリート社が営業活動を行なっている地域に存在するNPO活動や慈善団体などを支援し、その発展に寄与する」ということです。その実際の方法としては、人道的な奉仕活動や、教育、あるいは地域の改善や発展に関連したプロジェクトを推進している団体などに資金を提供したり、そのような地域におけるプロジェクトに社員ボランティアを送り込むということです。

米国ジョージア州アトランタハンズオン・アトランタ を積極的に支援してきた経験から、ステート・ストリート社は、ハンズオンと名付けられた一連の活動に表された理念をよく理解しており、ハンズオン東京誕生の過程に関しても積極的な支援をしてくれました。またHOTの数々のプロジェクトに対して多くのボランティア時間を提供していただき、子供たちのホームに関わるボランティア・プロジェクトに対して同社からは130万円という大口の寄付をいただきました。この寄付のおかげで、ハンズオン東京は目黒区にある児童養護施設若葉寮において新しいプロジェクトを4月5日からスタートすることになりました。事情があって家族と住むことができず寮で暮らす子供たちと、ゲームやクラフトワークなどを一緒に楽しみながら、子どもたちに人間関係を学んでもらうプロジェクトです。ステート・ストリート社からこの新しいプロジェクトの栄誉ある実行団体としてHOTを選んでいただいたことを私たちは大変誇りに思っております。ステート・ストリート社が2007年に支援を行なった団体には、HOTのほかにも YMCAのフリースクール、児童養護施設「野の花の家」、セカンドハーベストジャパン(HOTプロジェクトのパートナー団体でもあります)、日本盲導犬協会、Oxfamおよびサイトウ・キネン・フェスティバル・松本などが含まれています。

ステート・ストリート社の日本におけるこのような慈善活動を指揮するのは、同社の地域支援プログラム委員会の委員長であり、役員の一人でもある水野 賀弥乃(Kay)さんです。水野さんは、「当社が HOT を支援させていただいておりますのは、より多くのボランティアたちが効率よく地域での活動に参加できるからです。各慈善団体等とボランティアたちが、きわめてスムーズかつ安全に活動ができるのは、HOTが双方の橋渡しをしておられる真剣な努力の賜物です。また私が当社のボランティア活動を計画し、安心してHOTのプロジェクトにボランティアたちを送ることができるのは、HOTがボランティアたちの安全をよく確保し、各ボランティアたちがそれぞれの作業を心から楽しんで行なうことができるように適切な指導をしてくださるからです。私は HOTが今後も成長を続け、更に多くの健全なボランティア活動の機会を提供してくださることを願っております。」とお話しされています。

去る12月にさくら川老人ホームでのボランティア活動を終えた後で、ステート・ストリート社の社員の一人である キャロライン・セオさんは、ご自分の経験したことについて次のように述べてくださいました。「私がしたことといったら、ただお年寄りとお話しさせていただいただけなのに、それだけで私は新しい元気をもらいました。そしてそれが幸せのもとになることを発見しました。その時わたしは自分がまだ小さな女の子だった時に、私のおばあちゃんと過ごした懐かしい多くの月日を思い浮かべていました - あのしわだらけの笑顔や、弱々しい手や、優しくって温かだった声などを。私は自分を取り巻く様々な煩わしさを離れて、充実したひと時をお年よりたちと過ごすために、またあのさくら川ホームをお訪ねしたいと思っています。HOTさん、有り難うございます。」そして私たちも申し上げたいのです。「ありがとう、ステート・ストリートのみなさん!」。HOT一同よりお礼を申し上げます。


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ハンズオン東京主催 
「A Taste for Volunteering」

 

日時:2008年4月18日(金)午後6時30分~9時30分
場所:シティクラブ・オブ・東京 

お席に限りがありますので、お早めにお申し込みください!!各国のお料理、ワイン、デザートをお楽しみいただきながら、オークションにもぜひご参加ください。
ミスユニバースのスタイリストによるファッションアドバイス、築地市場のツアーおよび有名シェフによる昼食、千葉ロッテマリーンズの試合観戦とボビーバレンタイン監督との面会、オリンピック銀メダリスト有森裕子さんによる個人ランニングレッスン、ハワイへのデラックス旅行、在日大使との夕食、豪華ホテル宿泊券、有名レストランでのお食事券、等々、なかなか他ではお目にかかれないオークションアイテムが皆様をお待ちしています。
シティクラブオブ東京のゴージャスな雰囲気のなか、お料理やワイン、皆様との会話をお楽しみください。このイベントの収益金は、東京に住む人々のために有意義なボランティア機会を提供するハンズオン東京の活動に充てられます。
 
TOV Sponsors


参加申し込み

「A Taste for Volunteering」へのお申し込みは、下記のメールアドレスにお願い致します。
その際に、参加される方のお名前、お人数、ご連絡先のお電話番号をお書き添え下さい。

info@handsontokyo.org


お支払い方法

上記アドレスに参加申し込みをされた後、参加費用20,000円×人数分の金額を下記口座に3月31日迄にお振込み頂けますようお願い致します。 なお、スペースには限りがございますのでお早めにお申し込み下さい。 *チケットは発行致しませんが、お振込を確認次第、シティクラブ・オブ・東京の地図とお振込確認書をご送付させて頂きます。

東京三菱UFJ銀行
虎ノ門支店 (普通)3092896
Hands On Tokyo プログラムコーディネーター 髙橋祐子



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ボランティアプロジェクト
今後の日程
 
福祉プラザ さくら川
  3/31(月), 4/7(月),
 4/21(月)      
 午後  2:00-3:00
  (各日 8名   お子さんや赤ちゃん  のご参加も歓迎です。)

セカンドハーベストジャパン  
 木曜日 午後 1:00-3:00
 
スペシャルオリンピックス
 バスケットボール
   4/6 午後 3:00-5:00
(バスケットボールのご経験がある方にご参加いただけます。)
 
スペシャルオリンピックス
 ボーリング
   3/29(土), 4/12(土)  
  午前 10:00-12:00
   (各日 2名、高校生以上の方にご参加いただけます。)

***新プロジェクト***
スーポンサー:ステートストリート
目黒若葉寮 
 4/5(土) 午前 10:30-12:00
(15名、8歳以上の方にご参加いただけます。)
 
ボランティアへの参加、お問い合わせは下記Eメールアドレスまたは電話にてお願いいたします。info@handsontokyo.org
call: 03-5404-3563.